2017-05-17から1日間の記事一覧
三島由紀夫『美徳のよろめき』(新潮文庫、1960年)。 渡部昇一『「人間らしさ」の構造』で、「変に重くなくて軽い。筆のノリが違う」と絶賛されていた小説である。 とてもよかった。お薦めだ。 【あらすじ】 穢れをしらない淑女が、その純真さゆえに夫以外…
三島由紀夫『美徳のよろめき』(新潮文庫、1960年)。 渡部昇一『「人間らしさ」の構造』で、「変に重くなくて軽い。筆のノリが違う」と絶賛されていた小説である。 とてもよかった。お薦めだ。 【あらすじ】 穢れをしらない淑女が、その純真さゆえに夫以外…